REPAIR & MAINTENANCE

WILDSWANSの革小物は末長くご愛用いただくため以下の点にこだわり製作しております。

1.縫製

縫製は機械式ミシンではなく足踏み式ミシンを使用し、深く、ゆっくりと丁寧に縫製しております。返し針と呼ばれる縫製を、一度戻し再度縫い直す製法でテンションがかかる部分に使ったり、一度縫製を留めて縫い直しを行ったりという事により力がかかり易い部分への配慮も行っております。また深く入った糸は革に食い込み、ヒップポケットに製品を入れたりする財布自体がこすれる環境でも糸が切れにくくなっております。

2.コバ処理

お財布は通常顔料をコバ部分に塗り、その表面張力で丸みを出していく製法が一般的ですが、一度に厚く塗ったりするとコバ部分がはがれる原因になります。また、一度傷ついたコバを修復することは難しくなります。
それに対してWILDSWANS製品は染料を使い革自体に直接色づけを行います。コバ自体は色づけをする前に鉋と包丁で丸みをしっかりとつけます。その両行程を行ったあとにコバ磨きを使い、艶がでるまで磨き上げます。この製法を行うことにより、使い込んだあとにできるコバの傷を修復しやすい製品が完成します。製品に付属しているスリッカーと呼ばれるコバ磨きをコバ部分にあててこすることにより、製品を修復することが出来ます。