イングリッシュブライドル

アメリカ ウィケット&クレイグ社(Wickett&Craig)

WILDSWANSでは様々な種類の革の小物、鞄を取り扱いしております。末永くご愛用いただくために、各種素材についての特長とお手入れ方法をご用意いたしました。日々のお手入れのお役に立ていただければと思っております。
店頭でもメンテナンスを行っておりますので、ご不明の点がございましたらいつでもお気軽にご相談下さい。

イングリッシュブライドル

1867年創業アメリカの老舗タンナー・ウィケット&クレイグ社が伝統的な技法で丁寧に鞣したイングリッシュブライドルです。ブライドルとは馬具を意味し、そもそもは馬具用のレザーとしてヨーロッパで生まれました。そのためブライドルレザーはタンニン鞣しされた厚くて丈夫なステアハイドレザー(生後2年以上の牡牛の革)を使用し、さらに蜜ロウ、タロウ、植物性油などのワックスを最終段階で染み込ませて強度と耐久性を上げていることが特筆すべき点です。

ウィケット&クレイグ社のイングリッシュブライドルは、ブライドルレザー発祥のヨーロッパの伝統的なブライドルと比べると仕上げの雰囲気が異なります。一般的に知られているブライドルレザーは皮革の表面に白いロウ成分(ブルーム)が噴き出しておりますが、イングリッシュブライドルはそれが全く見当たりません。これはウィケット&クレイグ社が単にヨーロッパのブライドルレザーの模倣品を作るのではなく、独自の解釈で強度と耐久性を追求した結果に他なりません。

またブライドルレザーは革の銀面(表層)を削って加脂、加蝋、染色を施すのが一般的ですが、このイングリッシュブライドルは銀面を削りません。革で一番強度のある銀面をそのまま生かした「フルグレイン」仕様は一般的なブライドルレザーと比較してより耐久性が高いのが特徴です。 マットな表情は使いこむことで徐々に光沢を増し、同時に色も深まってまいります。また使い込めば込むほど類い稀な剛性を実感でき永くご愛用いただけます。

ケア方法

イングリッシュブライドルは初めからオイルを多く含んでおりますので、基本的にクリームを塗って頂く必要はございません。

ご使用頂くなかで革が乾燥してくることがありましたら、無色のクリームをごく少量布に取り、良く馴染ませ製品に円を描くように動かし塗布してください。その後、柔らかい布で力を入れずに乾拭きを行ってください。

(※多量の油分はオイル染みやコシの抜け等、革の風合いを損ねる原因となりますので、過度な塗布は十分ご注意ください。)

推奨ケア用品

コロニル 1909シュプリームクリームデラックス (無色の靴用保革クリームでも代用可能です)

馬毛ブラシ、山羊毛ブラシ

ご注意点

水濡れについて

お使いはじめは水に濡れますとシミになりますのでご注意ください。革は多量の水分を嫌います。多量の水分はカビの原因となり、放っておくとカビが革繊維の内側に根を張り、完全に取り除くことが難しくなります。もし濡れてしまった場合は、すぐに乾いた布で拭き取り、陰干しをしてください。(※ドライヤーや日光に当てるなどの急速乾燥は、革の風合いを損ねる原因となりますので、くれぐれも行わないようお願い致します。

汗について

汗に含まれる塩と酸は革の風合いを著しく損ねる原因となるほか、水分により表面に「ブク」と呼ばれる水膨れを作る可能性があります。ブクは修復することが出来ませんので、長時間ズボンのポケットに入れてのご使用はなるべくお避けください。ご使用中、多量の汗の染み込みを感じられましたら、きつく絞った布で水拭きし、その後柔らかい布で乾拭きしてください。乾拭きを終えてもカサつきや曇りをお感じになられましたら、製品が完全に乾いた後でクリームを全体に薄く塗布し、柔らかい布やレザーグローブ等でお磨きください。

移染について

ブライドルレザーは革繊維と色素との結着が弱い為、色移りや色落ちがしやすいレザーです。衣類と強い摩擦が生じますと色移りの可能性がございます。 また汗や雨などによって製品が湿っている状態ですと、比較的弱い摩擦でも色移りいたします。白色などお色味の薄いお召し物には十分ご注意ください。また、長時間紫外線に当てますと退色・変色の原因となりますので、十分にご注意ください。

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