PRIMITIVEシリーズに新モデルが加わります。
昨年11月より始動したPRIMITIVEシリーズは、WILDSWANSが製作の原点に立ち返って展開するバッグコレクションです。 シリーズ5作目となる今回の鞄は、街歩きから旅行までお使い頂けるコンパクトなポシェット・CADRE(キャドル)です。

PREMITIVEシリーズは、原厚(げんあつ=漉かれていない、そのままの厚みのこと)のサドルプルアップを用いたダイレクトな作りが特長のバッグです。 CADREでは大きい板面2枚に原厚のサドルプルアップを使用しています。 丸みを帯びたマチと板のような板面の対比で、サドルプルアップ原厚のハリ感の強さをより感じることができます。

原厚パーツにはステッチの穴を事前に開けておき、穴を拾いながら縫製をかけています。 これは他のPREMITIVEシリーズでも取り入れている手法で、ステッチの端正さを保つためのこだわりの工夫です。 CADREの片面には一切のパーツや装飾が無いため、ステッチの存在感がより際立っています。

マチは上に向かって幅が狭くなり、横から見た際にほんのり台形になっています。また、底マチは中心がドーム型に膨らんでいます。いずれも本体が体に当たって潰れないように取り入れた設計であり、WILDSWANSの信念である「壊れにくいものを作る」を体現したポイントです。

原厚パーツの片面とトップ部分には、耐久性に優れたYKKのエクセラファスナーを備えています。

内装にはしっかりとマチの取られたメイン収納部と、両サイドにオープンポケットを設けています。 太マチのおかげで、メイン収納部にはスマートフォン、財布、ポーチ、その他小物類まで収納することができます。WILDSWANSの3つ折り財布・BYRNEを入れることもできました。
片側のオープンポケットは原厚パーツのファスナーと繋がっているため、トップのファスナーを開けずに素早く手軽にアクセスすることができます。

ショルダーストラップと、ストラップを取り付ける本体金具の仕様はSYRIL(シリル)と同様です。 ショルダーストラップとの接続部である根革の取り付け部分は下マチと上マチが折り込まれたような独特な構造を成しています。また根革は最も負荷の掛かる部分でもあるため、修理のしやすさも考慮した独自の構造を取り入れています。
ショルダーストラップの両端に備わった鉄砲ナスカンを金具の棒に取り付けることで本体とショルダーストラップをジョイントすることができます。

ショルダーストラップには、ハリ・コシが強く高い耐久性を備えたアクリル生地を用いています。荒々しくもドレッシーなサドルプルアップの雰囲気に合った素材をチョイスしています。 ショルダーストラップの途中に備えているDカンに小物入れなどを取り付けることで本体+αの収納力を発揮することができます。
CADREには表裏が無いため、お好きな向きでご使用ください。
収納量・サイズ的にはショルダーバッグ・TREVOR(トレヴァー)と同程度になりますが、金具を極限まで減らし革の質感を魅せることに特化したTREVORに対して、複数の金具を使用したCADREには現代的な機能性や安心感があります。


〇ポシェット・SADDLE PULL UP / CADRE(キャドル)・・・110,000円(税込)
カラー:ブラック、チョコ
本体サイズ:H155 x W242 x D80mm
ショルダーストラップ長さ:最短91 cm~最長144 cm
ショルダーストラップ幅:38mm
全体重量:約530g
型崩れのしにくさや修理のしやすさまで考えられたボックス型のポシェット・CADRE。街歩きから旅行までお使い頂ける取り回しの良いアイテムです。
如何でしたでしょうか。
PRIMITIVEシリーズ5作目となるポシェット・CADRE(キャドル)のご紹介をさせて頂きました。
こちらのアイテムはWILDSWANSの直営店、WILDSWANS Online ShopとWILDSWANS GINZA、marusanにて販売中ですので、是非ご覧下さいませ。