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【#0105】ドキュメントケース・DOCUMENTO(ドキュメント)について 2

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※こちらは2009年7月に更新されたアーカイブ記事です。

記事内に掲載されているアイテム、及び発売予告などの記述に関しましては過去の記事となりますので現在はお取扱いを行っていなかったり、また既に完売となっているものもございますこと、予めご了承下さいませ。

 

 書類ケース、DOCUMENTOのファスナーを開けるとこんな感じです。

 

 

 

 DOCUMENTOに付いての続きです。ファスナーを開けると上の写真の様な形状になります。

 開口部分は2辺だけでも、書類や小物の出し入れに関しては充分な大きさを確保できます。ファスナートップ部分(上の写真の右下)に革のツマミが付いていて、それを摘みながらファスナーを引いて開けます。逆に閉める時はファスナーエンド(ホックが付いている方)を摘みながらファスナーを引いて閉めます。

 

 

 マチ幅2.5センチでも見た目以上に容量があります。ほぼファスナー台布の幅なのですが、荷物を詰め込んでも型崩れを起こさずに、また不格好にならずに膨らんでくれるのは、革ならではの柔軟性に依るところが大きいです。

 使用している革は、以前にご紹介したCIRCULOと同じくイタリア産のブッテーロという革にメッシュの型押しを施したものです。透明感のある独特の発色を持った革で、使い込んでいくとツヤも上がっていきますので、深みを増して更に綺麗な色になっていきます。

 また、かなり深めに型押ししていますので、スムースの状態の革と比べると圧力により繊維が引き締まっています。加えてメッシュの凹凸により、傷にも強くなっているのが特徴です。

 内側には手触りの良い、ハニカム柄のオリジナルのコットン生地を使用しています。

 

 

 両面にポケットが1つずつと、開けて左側にはペン差し(2本分)が付いています。ペン差し部分は太軸のペンには対応していませんので、細軸のものが良いと思います。(ラミーサファリでも厳しいです。)どうしてもと言う方はポケット部分に軸を入れて、ポケットの口にクリップを引っ掛けて使用されているそうです。

 

 

 両面のポケットにはA4サイズの書類が入ります。中央の開いているスペースでしたら多少厚みのある冊子でも入ります。下の写真はA4サイズのスケッチブックですが、RHODIAのNo.18などもOKです。

 

 

 

 続きます。

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