サコッシュバッグ・LUMIERE(ルミエール)についてのお話

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最近は皮革以外の素材でもバッグを展開しているWILDSWANSですが、今回は日本の皮革製品ブランドとして自信を持っておすすめする新作バッグが出来上がりましたのでご紹介させて頂きます。

 

〇サコッシュバッグ・LUMIERE(ルミエール)・・・・・27,000円(税抜)

 

サイズ:H13×W19.5×D4㎝(本体の高さHにハンドルは含まれていませんが、本体にハンドルを装着した際の本体からのハンドルの長さは最大63㎝です。)

重量:約160g(ハンドルを含む)

カラー:ブラック、ネイビー、キャメル

 

WILDSWANSのバッグコレクションの中でもコンパクトな部類に入るLUMIEREは、情報社会の成熟やキャッシュレス社会への変化に適したサコッシュバッグです。持ち歩くアイテムはこれまで以上に小さく、更にデータ化されるためバッグの中身も時代に応じて変化していきます。そんな社会情勢の変化のある今だからこそおすすめしたいバッグがLUMIEREです。

 

先ずはこちらのバッグに使われている素材のお話です。メイン素材は、イタリアボナウド社の牛革であるモンパルナスカーフです。WILDSWANS2019年からバッグで用いている皮革です。ボナウド社は欧州の中でも非常に大きな生産施設を持つタンナーで、高級紳士靴メーカーをはじめ名立たるメゾンブランドにも皮革を供給することで知られています。1923年の創立以来、規模の拡大や生産設備の近代化を図り、現在ではイタリア国内に3つの生産施設を抱えるまでに成長しています。そんなボナウド社が生産するモンパルナスカーフは、良質な原皮を厳選して調達することから始まります。この良質な原皮を半年間もの長い間、濡らして皮を熟成させます。こちらは曲げ伸ばしや引き裂きなどに強い革を作るための大切な工程の一つです。手間暇を惜しまないボナウド社の革に対するこだわりがこの工程にもよく現れています。

 

モンパルナスカーフは化学合成物質を用いるクローム鞣しを採用した皮革です。通常クローム鞣しの皮革と言えば、植物性のタンニンを使うタンニン鞣しと比べて鞣すまでの時間が早く、比較的均一な状態で仕上がりますが、その分タンニン鞣しの醍醐味とも言える使用することで現れる皮革表面の光沢や色の変化といったエイジングについては、あまり期待できないという、鞣し方法による性質の違いがあります。

 

しかしながらモンパルナスカーフは、使用すると皮革表面に程よい艶が現れ、その質感自体も使用前よりも更にもっちりとした心地良い手触りに変化する驚くべき皮革です。こちらの画像でご紹介しているのが、実際にスタッフが使用したモンパルナスカーフを用いたトートバッグ・LIBEROのエイジングサンプルです。

 

使用期間は約2年となり、確かな艶を表面に湛え、何とも言えない心地よく上品な手触りを堪能できます。また、一定期間使用しているにもかかわらず、革自体のコシはしっかりと残ることから、モンパルナスカーフの耐久性の高さが窺えます。画像左が使用前、画像右が使用から2年のLIBEROです。2年の歳月で光沢がしっかりと現れています。

 

次にLUMIEREの仕様についてご案内致します。まず本体の外装ですが、表面と背面の区別なくどちらもフラットな見た目の外装です。外付けのポケットも付属しないシンプルな外観により、とても扱いやすく様々なスタイルに合わせることが可能です。

 

こちらが本体の側面です。底にかけて緩やかに広がる仕様のマチです。また両サイドにはショルダーストラップを接続するための革で作ったリングを備えています。

 

こうしたマチの構造により、小振りなサコッシュバッグながら本体をデスクなどに立てて置くことができます。

 

ショルダーストラップも本体と同じモンパルナスカーフが使われています。他のWILDSWANS製品に付属するショルダーストラップに比べると細身の仕様となりますが、指で触れるとモンパルナスカーフならではのもっちりとした心地よい質感が確認できます。

 

ショルダーストラップの長さは、結び目を付けてお好みの長さに調整します。このあたりも極力金具を使わないことで全体的に美しくミニマルなデザインに仕上げています。

 

メイン収納部へは、本体上部のエクセラファスナーを開閉してアクセスします。務歯の一つ一つを研磨した滑らかで丈夫なファスナーです。

 

内装は3部屋に分かれています。仕切りにより整然とアイテムを分けて収納することができます。

 

真ん中の部屋は両面にモンパルナスカーフをあしらっています。また、こちらの片面にWILDSWANSのブランドロゴがシルバーカラーの箔押しで刻印されています。

 

真ん中の部屋の両サイドはモンパルナスカーフのトコ面(革の裏面)をそのまま使用していますが、上品な質感と見た目は全く損なわれることがありません。その手触りは上質なスエードのように滑らかです。

 

収納量を確かめるために実際にスタッフがLUMIEREの中にいろいろなアイテムを収納してみました。小型三つ折り財布・ENO、キーケース・CLIPPERⅡ、スマートフォンを収納できました。どれも小型のアイテムではありますが、比較的厚みのあるアイテムを収納していることから、LUMIEREの収納力の高さを垣間見ることができます。

 

ここからは実際にスタッフがLUMIEREを身につけた画像をご覧ください。

 

ブラック。男性スタッフが身につけています。

 

ネイビー。こちらも男性スタッフが身につけています。

 

キャメル。こちらは女性スタッフが身につけています。

 

いかがでしょうか。特にノームコアのスタイリングと相性が良い印象です。また、LUMIEREはアイテムの小型化やジェンダーレス化に対応したサコッシュバッグでもあります。さらに、普段のお出かけは勿論のこと、旅行や出張用のサブバッグとしても重宝します。

 

上品なモンパルナスカーフの質感を楽しみながらスタイリッシュで様々なシチュエーションでお使い頂けるLUMIERE(ルミエール)は、WILDSWANSの直営店であるWILDSWANS Online Shopと銀座のWILDSWANS support&gallery2店舗で現在発売中です。

 

是非ご覧くださいませ。

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