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キーケース・サドルプルアップ/GUARDARについてのお話

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携帯性に優れたキーケース・サドルプルアップ/GUARDARをご紹介します。

 

【目次】

・サドルプルアップについて

・GUARDARの構造

・GUARDARまとめ

 

・サドルプルアップについて

メイン素材となるサドルプルアップはベルギーのマシュア社が手掛ける上質な牛革です。マシュア社は1873年創業の歴史あるタンナーで、現代では貴重なタンニン鞣し皮革を創業から一貫して作り続けることで知られています。サドルプルアップは堅牢性・耐久性に優れており、また一般的なタンニン鞣しの皮革に比べてオイル分を多く含んでいることが特徴です。WILDSWANSではブランド設立の1998年からずっとこちらの革を用いて製品を製作してきました。使い込む程に皮革表面には力強い光沢があらわれ、たくましく美しい経年変化を遂げてまいります。

 

〇キーケース・SADDLE PULL UP / GUARDAR(ガルダール)・・・8,250円(税込)

カラー:ブラック、チョコ、ナチュラル

 

・GUARDARの構造

GUARDARの本体は細い帯を折りたたんだような形状です。金具が1点のみ取り付けられており、カギを収納する前の内部は空洞状態になっています。小さなアイテムですが、縫製やコバは他のWILDSWANS製品と同じように職人が1つ1つ丁寧に仕上げています。なお、WILDSWANSのロゴは本体の内部に刻印されています。

 

カギを装着するには、マイナスドライバーを用いて留め具を解除します。全てのパーツをばらすと、本体の他に留め具(蓋と受け)、4枚のスライサーに分かれます。カギとスライサーを交互に取り付けることで、カギの装着を行う仕組みです。カギの厚みによりますが、3本前後のカギが装着できる想定です。

 

カギを挟むスライサーは、カギ同士の直接的な接触を防ぎ、スムーズな鍵の出し入れを実現する役割があります。同時に本体内部の空間を調整する役目も兼ねているので、例えばカギを1本のみ装着する際に、スライサーで内部の隙間を埋めることもできます。上の画像にて装着したカギのサイズは、全長63、幅24、厚み2mmです。

 

以下に記載したサイズも含め参考までにご確認ください。

・本体(内径)・・・約W82×H16mm

・スライサー(1枚)・・・直径22mm×厚み1mm 

※GUARDAR1点に対して、4枚のスライサーが付属されます 。

 

コンパクトなサイズを活かし、別売りのカラビナキーリング(LまたはM)やレザーストラップのLEGAREなどと組み合わせてお使いいただくこともできます。ベルトや鞄に取り付けて持ち運ぶのもおすすめです。

 

・GUARDARまとめ

スタイリッシュでコンパクトなキーケース・GUARDARのご紹介でした。こちらは現在、WILDSWANSの直営店であるWILDSWANS銀座店とWILDSWANS Online Shopで販売中です。

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