初期WILDSWANSが今に蘇るクラシックシリーズに新しいアイテムが加わります。
肉厚のサドルプルアップと分厚いコバが特徴のWILDSWANSのクラシックシリーズ。これまで3型のアイテムを展開してきましたが、新たにWILDSWANSの定番ミニウォレットが加わることになりました。その新しいアイテムは、PALM(CL)。WILDSWANSが複数展開するミニウォレットの中では、現行モデルのPALM-V2を含めると一番歴史が長く、実用面では携帯性にも定評があることから、クラシックシリーズにも相応しいアイテムではないでしょうか。上の画像3枚目に掲載した画像をご覧ください。廃番となった初代PALM(左)と比べてPALM(CL)(右)は肉厚なボディとなっていますが、現行のPALM-V2と同様に、コイン、紙幣、カードはいずれもスムーズに出し入れすることができます。
※廃番となった初代PALMと比べた場合、PALM(CL)は本体に厚みがありますが、フラップ背面に裏貼り革を使用していないことや、PALM自体の構造によりフラップを触れた際、外装に柔軟な質感が残ります。また、この質感は若干の個体差がありますが、皮革や製品自体の耐久性に直接影響するものではありません。よりハリ感の強いミニ財布をご希望の場合は、サドルプルアップPALM-V2やサドルプルアップCASAのご購入をおすすめいたします。
シンプルな構造だからこそ長く使用できるPALM(CL)。クラシックシリーズでは、これまで以上にがっしりとした精悍な姿で登場します。ご紹介しておりますクラシックシリーズのPALM(CL)は、現在WILDSWANSの直営店であるWILDSWANS銀座店とWILDSWANS Online Shopにて販売中です。PALM(CL)の詳しい仕様については、この後ご紹介しています。
同じミニ財布のCASAやkf-003よりもコンパクトなPALM(CL)ですが、重厚な外周のコバがアイテムそのものに力強さを与えているようです。
背面にはカードが1枚収納できるポケットをご用意しています。中心にかけて湾曲するデザインは、見た目の優雅さと取り出しやすさを両立させます。
内装を覆うPALM(CL)のメインフラップは、2つのホックを解除することで開きます。PALM(CL)の場合はコインケースに専用フラップがないので、メインフラップは縦方向で開きますが、慣れると問題なく操作できますのでご安心ください。
フラップの裏側とコインケース内は、サドルプルアップのトコ面(=裏面)がそのまま現れるクラシックシリーズ仕様です。コインケース内部には革の仕切りがあり、こちらの手前にコイン、奥にカードを収納することができます。
本体サイドに設けた札室は、一番大きな日本紙幣である一万円札がスムーズに出し入れできるサイズ感です。札室内の外装側はサドルプルアップのトコ面が覗くパーツですが、挿入部には当て革を付けていることから、紙幣が途中で引っかかるようなことはありません。
【PALM(CL)の収納イメージ】
100円硬貨×15枚、一万円札×15枚、カード×4枚
〇ミニ財布・SADDLE PULL UP / PALM(CL)・・・36,630円(税込)
COLOR:BLACK,CHOCOLATE
サイズ:H86×W100×D33mm 重量:86g
コバ厚み:フラップ4mm 前身底コバ5mm
【SADDLE PULL UP / PALM(初代PALM)】
サイズ:H80×W100×D33mm 重量:88g
コバ厚み:フラップ3mm 前身底コバ4mm
サイズ:約H86×W100×D33mm 重量:88g
コバ厚み:フラップ4mm 前身底コバ5mm
※皮革製品のため、サイズや重量には個体差があります。
※WILDSWANS銀座店は8月31日をもって閉店いたします。9月2日から新店舗オープンまでの期間はWILDSWANS support&galleryにて営業いたします。詳しくはこちら