※こちらは2009年7月に更新されたアーカイブ記事です。
記事内に掲載されているアイテム、及び発売予告などの記述に関しましては過去の記事となりますので現在はお取扱いを行っていなかったり、また既に完売となっているものもございますこと、予めご了承下さいませ。
文具「ラヴォーロ」に付いてのご説明、その3はA4サイズのドキュメントケースについてです。
LAVOROは仕事を円滑に進める為の文具、というテーマのもと開発されていったワーキングツールシリーズですので、様々な仕事場・様々な職種にすんなりと馴染むよう、とてもシンプルで、仕事の邪魔をしないミニマムなデザインとなっています。
上下の写真はビジネスの必需品であるA4サイズのクリアファイルをそのまま入れて持ち運ぶ為のアイテムで、こちらも全7色展開となっています。
この革製のファイルは市販の クリアファイルがピッタリと収まるようにA4用紙よりもほんの少しだけ大きめに作られているところがポイントです。前回ご紹介したモレスキン・ポケットサイズ専用の手帳スリーブの場合、革の厚みは薄めに設定してありましたが、こちらは書類の保護を考慮して少しだけ厚めに設定してあります。
以前にWILDSWANSのドキュメントケースであるDOCUMENTOをご紹介しましたが、LAVOROの方はそれよりも軽量且つ簡素な作りですので、よりカジュアルにお使いいただけると思います。
机上での書類の収納という点ではかさばらずスマートですし、何色か複数持てば色による書類の分類が可能です。このアイテムも片側2辺が開く構造になっていて、半円形の革のツマミで口を押さえて留めます。また、半円形の革のツマミはペンホルダーにもなっていますので、書類とペンのセットで持ち運びが可能です。
内容量の1つの目安ですが、A4の書類を2枚入れたクリアファイルが5セットは入ります。
下の写真はそれら5セットを入れてみて、ペンホルダーにペンを入れてみたところです。装着するとこんな感じですが、それでもまだ歪にならずにスマートなシルエットです。
社内での会議でデスクから移動する時などは大変重宝するアイテムです。ペンと必要書類だけ持ち出して身軽に移動できます。また、このアイテムはマチが無いのでそのまま鞄の中に入れても場所を取らず、かさばりません。
「進行中の案件の書類はこの中に・・・」とか
「保存する書類はこの中に・・・」などなど、使い方は自由です。
ペン差し部分の径はやはり個体差がありますので、太軸のものより細軸のものをお勧めします。
(前回ご紹介した手帳スリーブに比べるとやや細いので、10ミリ位でしょうか。)
このペン差し部分の延長がツマミになっていて・・・
書類を出すときは、このツマミを持ち上げて・・・
書類を出します。大切な商談の際に使用すれば、何だか格好良く見えます。
私の場合、A4書類の保管以外に葉書や封筒、D.M.などの専用ファイルとしても使っています。
(定型ではない、整理に困るものなどをガサっとまとめて入れて収納しています。)工夫次第で色々と使える便利なファイルです。
ちなみにこちらのレザードキュメントファイルは9870円になります。 【2014年4月より税込10,152円となっております。】
まだまだ続きます。