※こちらは2009年12月に更新されたアーカイブ記事です。
記事内に掲載されているアイテム、及び発売予告などの記述に関しましては過去の記事となりますので現在はお取扱いを行っていなかったり、また既に完売となっているものもございますこと、予めご了承下さいませ。
ミニ6穴サイズの手帳、GENESISについてのご説明、その2です。
上の写真のリフィルは万年筆の専門店FULLHALTERさんが明治から続く紙店の老舗、満寿屋さんへ別注依頼したもので、左側が5ミリ横罫、右側が無地です。
一見すると薄くて少し頼りないかと思いきや書き出すととても滑らかで、インクの吸収も大変早く、滲まないという優れ物です。こちらは万年筆ユーザーの為のリフィルです。(各350円、FULLHALTERさんにて販売中です。)
市販のリフィルには実に様々な種類のものが存在します。普通のノートに見られる横罫のものから無地のもの、方眼目盛、カレンダー、アドレス張、定規やカードポケットが付いたものなど、ノート・ダイアリー型の手帳には無いバリエーションの広さがあります。
システム手帳の良さは、その様々なバリエーションのリフィルを1つの手帳の中に収めることが出来るという点です。まるで玩具で遊ぶように自分好みにカスタマイズすれば、パーソナル仕様の、自分だけの手帳が出来ると言う訳です。
各メーカーによって微妙な差はありますが、一般的にミニ6穴サイズのリフィルの大きさは幅7.5~8センチ、高さ約12.5~12.7センチ位になります。ミニ6穴と言うだけあって、とてもコンパクトなサイズです。
GENESISのシステムバインダー部分のリングの内径は約9ミリとなっており、こちらも比較的コンパクトな大きさですので、余程大量に詰め込まない限りずっしりと重くなることはありません。
ストラップを外して開いて左側にはポケットが1つとアオリが1つ付いています。ここはメモやカードを挟んでおけるスペースになっています。
入れるとこんな感じです。
開いて右側にはカード段が3段とオープンポケットが1つ付いています。
こちらも入れるとこんな感じです。カード段はお使い初めの頃はとてもキツいので、名刺を入れる場合でしたら、厚みのある硬いカードなどで何度か出し入れしていると徐々に広がってきます。
続きます。