【#0219】2つ折り財布・WINGS(ウィングス)について 2

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※こちらは2010年1月に更新されたアーカイブ記事です。
記事内に掲載されているアイテム、及び発売予告などの記述に関しましては過去の記事となりますので現在はお取扱いを行っていなかったり、また既に完売となっているものもございますこと、予めご了承下さいませ。

 

 

WINGSについてのご説明、その2です。

 

 

 

WINGSに限らずWILDSWANSの革小物で使用しているベルギー、マシュア社のナチュラルの革は、他社の革と比較すると色が付いてくるスピードが大変遅いので、飴色になるまでは長い年月を必要とします。

 

物を長く大事に使われる方や、のんびりと気長にエイジングを楽しまれる方に向いていますので、早急なエイジングを望まれる方にはあまりお進めしておりません。ご使用後2~3年で充分色は付いてくるのですが、上の写真のように飴色にするには何しろ気の遠くなる時間がかかります。

 

またお使い初めの1年間位は、革の白さが際立つ分汚れが気になったり、雨染みの原因となる水滴を付けないようにナーバスになったりもしますが、それを通り越すとうっすらと色も付き、ツヤが出てきます。

 

マシュア社のナチュラルは中々自分の思い通りにエイジングしてくれないデリケートな側面とエイジングに長い時間を必要とする部分もあるのですが、裏を返すとその分育て甲斐があり、長い年月向き合うことが出来る耐久性に優れた革とも言えます。

(また、WILDSWANSの作りもその年月に耐えうるだけの仕事を施してありますから、製品としての寿命はとても長いので挑戦されたい方は是非いかがでしょうか。)

 

WINGSの機能は大変シンプルで、基本的に紙幣とカードしか入りません。オールインワン型の多機能なお財布とは対極に位置する単純明快な作りですが、先述の通りWILDSWANSのデビューを飾るアイテムの1つでしたので、このようなシンプルなお財布でも最終形態に落ち着くまではサンプルを10点以上製作した経緯がありました。

 

 

機能面や大きさや厚み、何気ないアールを変更しながらサンプル製作を進めていましたが、作っては検証→修正の繰り返しで、中々仕様が決定しませんでした。

 

そんな中、最終的にはWILDSWANSのテーマである「丈夫さ」に立ち返り、長くお使いいただく為にも流行に左右されないシンプルな姿・形となり、機能も単純にして明快なお財布となりました。シンプルなものは汎用性が高く、また頑丈でもある事に気付いた最初のお財布でもあります。

 

続きます。

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