【#0094】ORI-KAMI WALLET(オリカミウォレット)について 2

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※こちらは2009年6月に更新されたアーカイブ記事です。

記事内に掲載されているアイテム、及び発売予告などの記述に関しましては過去の記事となりますので現在はお取扱いを行っていなかったり、また既に完売となっているものもございますこと、予めご了承下さいませ。

 

ORI-KAMI WALLETに使われている、革についてのご説明です。

 

ORI-KAMI WALLETの続きです。使用している革は 通常WILDSWANSの革小物で使っているサドルプルアップという革ではなく、ヘビーレタンという革です。  

 

以前、革には大別すると植物性タンニンで鞣されたものと、クロームで鞣されたものの2種類あると書きましたが、このヘビーレタンはその中間に位置する、両者で鞣された革です。  双方の特性を併せ持っているユニークな革で、傷に強いのですが、かと言って丸っきりエイジングしない訳でもなく、長い間使用していると少しずつですがツヤも上がってきます。

 

傷に強い他に曲げ伸ばしにも強いのが特徴で、加えて適度な弾力もありますので触り心地が非常に良い革です。特に革を折り曲げてある部分はフワっとしていて、アイテム全体の印象としてはフカフカしています。このお財布は見た目や構造の特異さだけでは無く、他にはない大変ユニークな握り心地の二つ折り財布になっています。

 

折りたたんで成型するにあたり、この曲げ伸ばしに強いというところがポイントで、ロウ引きの革等硬くて張りのある革ですと、折り曲げ箇所が割れてしまう可能性があり、そう言った点でこのヘビーレタンは大変優れた革と言えます。  

 

ORI-KAMI SERIESでは色違いの2枚のヘビーレタンを圧着により貼り合わせていて、(各アイテムの内側にくる面は共通でナチュラル系の色です。)パッと見は1枚革のようになっています。革の裏側に見える部分も実は表側という、無駄に豪華な仕様になっています。(←見えないところのお洒落と言いますか。)  

 

更にこのお財布は分解してパーツを広げると、とても複雑で大きな面積の革パーツになりますので、裁断する上での効率が非常に悪く、革のキズを避けて、いい所で裁断するとなると数が限られてきますので、そんなところも無駄に豪華です。  

 

一体何処に向かおうとしているのか・・・。  

 

続きます。

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