【#0181】2つ折り財布・FLICKER 2(フリッカー2)について 3

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※こちらは2009年11月に更新された過去のブログ記事です。

記事内に掲載されているアイテム、及び発売予告などの記述に関しましては過去の記事となりますので 現在はお取扱いを行っていなかったり、また既に完売となっているものもございますこと、予めご了承下さいませ。

2つ折り財布FLICKER2のご説明、その3です。  

 

写真はチョコレート色のFLICKER 2です。定番色は写真のチョコレートの他、ブラックとナチュラルの3色となっています。  

どれもベルギーのサドルプルアップという革を使用していますが、耐久性に優れた非常に堅牢な革です。  (ブラックとチョコレートは使い込んでも色はそれ程変わらず艶が上がっていきます。深みのあるチョコレート色はブラックとはまた違う印象で、落ち着きのある色合いとなっています。)  

耐久性と言えば、WILDSWANSの革小物全般に付いて言えるのですが、作りの面においても様々な工夫が施されています。その1つとして特徴的なコバ(革の断面)の作りが挙げられます。

 

何層にも重なった革が1枚の革に見えるのも1つの特徴ですが、厚いコバにも薄いコバにも丸みが付けられています。  

また財布の4つの角にもアールを付けていますが、これは角ばったものより丸いものの方が損傷を回避しやすい為で、長持ちさせる為に必然的にこのような形状にしてあります。

 

WILDSWANSの革小物は、FLICKERに限らずコバは全て鉋で面取りをし、丸みを付けてから更にひたすら磨いていきます。摩擦熱により革の繊維が引き締まり、強度と耐久性が上がる他、顔料を塗っていないにも拘らず、革とは思えない硬質な艶が出てきます。  

木でも石でも磨くと光沢が出てくるように、革も自然のものですので磨くと光沢が上がりますが、恐ろしく手間と時間のかかる作業ですので一般的にはやりません。

 

お財布を2つに折ってみると、コバが重なり合っている枚数は実に10枚にものぼりますが、1つのコバは2枚の革が合わさって1枚の革のように見えていますので、重なり合っている革の枚数は実際は20枚にもなります。  

コバの1つ1つを磨き挙げるのは気が遠くなる作業ですが、こうすることによって革小物の製品寿命は何倍にも長くなりますので、この工程は必要不可欠な作業と言えます。  

また、磨くと単純に綺麗ですので見た目も断然良くなります。 

 

FLICKER 2は使用している革の量も多く、ズッシリと重厚で堅牢な、ある意味とてもWILDSWANSらしいお財布と言えます。  

長く使える、丈夫で耐久性に優れた2つ折りのお財布ですので、ご興味のある方は是非どうぞ。

 

それでは。

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